2014年10月9日木曜日

防災ゲーム☆ゴミ袋でカッパをつくろう!

みなさんこんにちは!
先日台風18号が来たばかりで、また台風19号が近づいていますね。
天気予報等から情報を素早く取得し、身を守るための早めの行動を心がけていきたいものです。

そんな中、本日川原小トワイライトスクールでは、防災の講座を行いました☆
災害はいろいろありますが、今回は主に地震について話し合いました。
まずは、地震がきたときどこを守るか・・・
「命はどこにある?」
先生が子どもたちに問いかけます。
「ここ~!」
みんな心臓を指さしています。すると、先生が、
「もうひとつあるよ」
「ええ~!!!」
子どもたちはびっくり
「みんな地震がきたとき、どう隠れる?」
すると子どもたち・・・

みんな頭を手で覆います。
「そう!頭を守るんだね。ダンゴ虫になるんだよ」
頭を守ることが命を守ることにつながる、と子どもたちも理解できたようです。
次に、避難するとき必要なものについて話し合います。
軍手、タオル、非常食、懐中電灯・・・いろいろなものがあがるなか、先生が注目したのが
「ゴミ袋」!
一番後回しになってしまいそうなものですが、実はとても大切な役割があるそう。
その一つが、ごみ袋はダウンジャケット等、いろいろなものに変身できる!ということです。
・・・ということで、今日はゴミ袋を使って「カッパ」作りに初挑戦しました♪

ゴミ袋をチョキチョキ・・・先生に言われた通りハサミで切っていきます。
すると・・・
じゃーん!!!
こんなに立派なカッパが出来上がりました☆
みんな絵をかいたりしてオリジナルのカッパに仕上げていました♪

そして、この日は小雨!
傘を忘れた子どもたちも傘を持っている子どもたちも、カッパを着て嬉しそうに帰っていました。
防災についてまずは興味をもつことが大切だと、講師の方はおっしゃっていました。
そんな機会をこれからもたくさん持っていけたらと思います。

川原小トワイライトスクール 多川


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