将棋の先生は、大ベテラン!
本将棋のできる子には、どのように駒を進めるのが最善かを助言しながら相手をしてくれます。
子ども同士で「挟み将棋」や「山崩し」で楽しむ姿も。
将棋の遊び方を知らない子に駒の動き方から教えてくれたり、
子ども同士の対戦にアドバイスをくれたりもします。
こんな風に将棋を知っている子も知らない子も、
将棋盤と駒を使って様々な形で楽しむことができるのが「将棋教室」です!
今回は「おうちでお母さんに将棋の遊び方教えてもらっておいでって言われた…」と
少し緊張気味に初参加していた1年生の女の子も、
先生に優しく教えてもらって楽しめた様子でした*
本将棋の遊び方を覚えるには、「マスター将棋がおすすめ!」とのことで
先生イチオシの「マスター将棋」をただいま発注中です。
(既に1つ所有しているのですが、駒の印刷がすれて見えなくなってしまっていました)
各駒に盤上の動き方が書かれているので、初めての将棋には一番いいそうです。
こうして本将棋ができる子が少しでも増えてくれたらいいですね!
その他、いろいろな遊び方も教えていただきました。
「まわり将棋」
角から始め、「金」4枚をサイコロ代わりに振り出た目の数だけ進む。
駒が角で止まると昇格し、歩→香→桂→銀→角→飛→王、
最後の「王」が先に角に止まった人が勝ち。
「でんでんむし」
このようにセットし、「角」の位置(7九)からスタート。
まわり将棋と同じ振り方で金4枚を振り、出た数だけ進みます。
ただし図の「角」の位置から「7三」で止まってしまったらドボン。
また「7九」からやりなおし。
「7三」を越えると、今度は「3三」が落とし穴。
「3三」で止まってしまうと、また「7三」まで戻ります。
そうして「王」の場所まで行き、
王を背負って「7九」のスタート位置まで戻ってこれたら勝ち。
こちらのルールはネットで調べても載っていなかったので、
今度子どもに直接遊び方を紹介しておきますね。
このように、私も先生から様々な将棋の可能性を教えていただき楽しんでおります!
日本に古くから伝わり大人も子どもも関係なく親しめる将棋を
これからも色あせることなく楽しみを伝えていけるといいですね。
川原小トワイライトスクール
山本
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