今日はすっきりとよく晴れたいいお天気になりましたね!
普段は川に入ることを禁止されていますが、身近な川の危険と生きものを学ぶため、
川のプロ!山崎川グリーンマップのみなさん、
名古屋市生物多様性センターのみなさん、
名城大学のボランティアのみなさんにご協力いただき、本日「はじめての山崎川あそび」を実施しました。
はじめて川への階段を下りる子どもたち・・・ドキドキ
まずは、山崎川ってどんな川?
お話と水質調査から始めます。
水の透明度はどうかな?
・・・う~んイマイチ!!?
水質はどうかな?
う~ん、あまりきれいではない川のよう、残念!
なぜ汚いのかな?私たちのせいかな?
いろんな考えが浮かびます。
その後は、ワナの仕掛け!
餌を丸めて網の籠の中へ・・・
何か生きものが入るかな?わくわく・・・
さあ、早速川の中に入って、生きものを探してみよう!
どんな生きものがいるかな~?
青空のみえるいいお天気です☆
みんなでタモをもってガサガサ・・・
すると、
「あ!エビだ!」
「あ!魚!」
「あ!ミミズ!」
「あ!・・・何コレ?」
子どもたちは次々と生きものを見つけます。
最初は川に入ることを躊躇していた子どもたちもいましたが、一度入ると水の中をバシャバシャと歩くようになり、生きもの探しを夢中でしていました。
あっという間に時間が過ぎ、カメや魚、エビ等いろいろな生きものを見つけることができました。
ワナにはかかっていませんでしたが、こんなにたくさんカメも捕まえられました☆
イシガメ3匹と、スッポン1匹に名前をつけてもいいということで、「川原○○」とつけました。
子どもたちの感想を聞くと、
「たのしかったあ~!!!」
とみんな大満足の様子。
その他にも
「こわかった・・・!!!」
という意見もありました。
どうやらスッポンに咬まれるかもしれないと恐かったようです。
スッポンやカメたちは臆病なため、めったに人間に近づいてこないということでした。
川の怖さも楽しさも、そして生きものについても学び、身近な川に親しむ貴重な時間となりました。
この時間が、川や生きもの、自然に興味を持つきっかけになったらいいなと思います。
講師のみなさんはじめ、たくさんの保護者の方に見守られ、無事にはじめての川遊びを終えることができました。
ありがとうございました。
川原小トワイライトスクール 多川
0 件のコメント:
コメントを投稿