街はイルミネーションに彩られ、ウキウキする季節ですね!
南米では12月はおめでたい月!で「ピニャータ」という催しをするそうです。
ということで、英語と異文化を学ぶため、今日はCRiSOL GLOBAL SCHOOLの先生にご協力いただき、ピニャータという講座をしました☆
まずは、デイビット先生からクリスマスに関わるものの名前を英語で練習します。
素敵なイラストと英語を線でつなげて楽しく勉強☆
その後、輪になって英語の歌の時間♫
何だかクリスマスパーティーみたいな雰囲気に☆
What do you want?
I want・・・
先生たちはずっと英語で子どもたちに話しかけます。
最初はキョトン・・・としていた子どもたちですが、だんだんと手を挙げて積極的に英語で話すようになりました!
日本語を話していないのに、英語の意味がわかるようになったようです。
子どもの力はすごい!
その力を引き出す先生もすごい!!
・・・と私が感動している間にいよいよピニャータのはじまりはじまり~☆
登場した紐でつるされた鬼の顔が描かれた箱に、子どもたちは興味津々。
この得体の知れない鬼の顔をした箱を倒せるかな?
みんなの勇気と度胸が試されます!
子どもたちは目隠しをして紙で作った棒をもち、鬼の箱目がけて棒を振ります。
「えい!」
デイビット先生が紐を巧みに操り、棒に当たらないように動かします。
そのたびに子どもたちからは笑い声が☆
そして、応援する声もたくさん聞かれるようになりました。
いつしかたくさんの笑いに包まれて、子どもたちは順番に棒を持って鬼退治に向かいます。
最後にはみんなで協力して鬼の箱を破り、中からはたくさんのご褒美が現れました☆
ピニャータをすることで、自然に協力し合い、子どもたちの顔は笑顔と満足感にあふれていました。
そして、鬼の裏には『2014bye bye』の文字が!
ピニャータには、2014年の辛いこと悲しいことを倒して、恐怖に打ち勝ち、新しい年に向かう気もちが込められているのかもしれません。
楽しい中に深い意味がたくさんあるとわかったピニャータでした☆
川原小トワイライトスクール 多川
0 件のコメント:
コメントを投稿